7月14日、ルートンタウンFCがこの夏3人目の移籍選手として、23歳のオランダ人MFタヒス・チョン / Tahith Chongと新たに契約。
まだまだ成長が望める若手の有望株、ルートンで育ちレスターシティに飛び立ったジェームス・ジャスティンのような活躍を期待したい。Yahooニュースによると総額約18億円の移籍金だと報じられている。
元DFの新監督ロブ・エドワーズはいったいどんなサッカーを目指しているのか情報がなく分からないが、まだ移籍市場が閉まるまで1か月半ぐらいあるので、さらなる補強を期待したい。
Come on Luton!! Come on Luton!! Come on Luton!!
タヒス・チョン
バーミンガムシティからの移籍となるチョンは、16歳の時オランダからマンチェスターユナイテッドの育成組織に加入。トップに昇格しプレミアリーグにも数試合出場するが、出場機会を求めてドイツのブレーメン、ベルギーのブルッヘ、そしてイングランドのバーミンガムにローン移籍を繰り返す。
2022年、バーミンガムへ完全移籍となる。チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)に所属するバーミンガムでは38試合に出場し、4得点を挙げている。
2023年、ルートンに移籍することでプレミアリーグへの再チャレンジとなる。