DAY7
各地で高校サッカー選手権が開幕。コロナパンデミックの影響で大会の開催も危ぶまれ、全国大会は行われず都道府県予選しか行われないなどと噂されていたが、今のところ全国大会まで行われる予定。
三重県では、すでに1回戦が行われ、10月24・25日に2・3回戦と、11月7日の決勝まで一発勝負の戦いが繰り広げられる。
敗戦した高校生たちは卒業までどのように過ごすのだろうか?
学生なので、卒業まで将来のため勉強を続けていくことでしょう。これまでサッカーに費やしていた時間は、アルバイトや友達との友好関係を深めたりと様々な生活を送ることになると思います。進学する方は、大学入試などに向けてより勉強時間を増やしていくことになるでしょう。
就職する方は、できれば語学やプログラミングなどスキルの習得に時間を投資するのをおススメしますが、最近はYoutubeやブログなどで色々と公開されているので、取り組んでいる若い方は多いかもしれません。既に起業している方もいるかもしれませんね。
サッカー事情はどうでしょう?
フットサル場が開催するフットサル大会への参加や社会人の試合にかり出されたりと、たまーにサッカーをする方がほとんどではないでしょうか。高校サッカーで全国レベルの選手でも高校で引退というのがほとんどだと思います。いわゆる燃えつき症候群といわれるものですね。なのでサッカー協会もサッカーが生涯スポーツとなるように推し進めている。
これまでサッカーに費やした時間はどれぐらいになるのでしょうか。その時間は、高校最後の大会に向けてなのか、プロサッカー選手になるためだったのか、それとも・・・
サッカーを続けたかったけど、大学やJFL、Jリーグから声がかからなかった。なのでサッカーはやめます。
プロへの挑戦を一回だけであきらめる?そんなにプロサッカー選手になるのは簡単なんでしょうか。ここまで費やした長い時間を1回だけの挑戦で終わってしまうのはなんだか寂しいですよね。挑戦するには続けていくしかありません。
挑戦を続けていくための場所を一緒に創っていきませんか。